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お幸持ち

会社員から個人事業主になり保育士になったワーママのブログ 今を幸せに生きることに決めました

社会保険上の扶養

子育てママにとって扶養に入るか入らないかはとっても重要なポイントですね。

パートで働いている方からは、「扶養の範囲内で働きたい」という言葉をよく耳にします。

では、そもそも「扶養」ってなんでしょうか?

 

扶養には2種類ある

「開業届を出す前に注意すること」の過去記事でも書きましたが、扶養には2種類の扶養があります。

ここ、大事なポイントなんです。

「扶養の範囲内で働きたいんです」っと言われた時には「どっちの扶養の話?」と切り返せるように理解しておいてください。

詳しくは過去記事をご覧いただくとして、以下の2点であることをご説明しました。

今回は、後者の社会保険上の扶養のお話です。

 

社会保険上の扶養のメリット

社会保険上の扶養の最大のメリットは、健康保険と国民年金の第三号被保険者になれる、という点ですね。

つまり、第三号被保険者=保険料を納付する必要がない、とうわけです。

納付する必要がない、というなると健康保険が適用されなかったり年金がもらえなかったりするのかしら!?なんて心配は無用です。

払っている人とほぼ同等の権利があります。

本当に第一号、第二号の方には申し訳ないお話ですよね。

 

社会保険上の扶養になれる条件

実はこれが、意外と厳しいのです。

「130万の壁」といわれているやつですね。

130万と一言にいっても、実は税制上の扶養の権利を得られる「103万の壁」とは計算の仕方が異なります。

税制上の扶養は「所得」で計算しますが、社会保険上の扶養は「収入」で計算します。

以下に注意しなければならない例を列挙しておきます。

・パート先から支給される交通費は収入扱い

・個人事業主の通信費、水道光熱費等は必要経費にならない

・年末調整で還元されたものは収入扱いではない

これらの条件の詳細は加入している健康保険組合によって異なり、また組合によっては更に厳しい条件が付いている場合もあります。

気づかずに扶養を外れないよう、注意してください。

 

社会保険上の扶養を外れそうになったら?

社会保険上の扶養の範囲内で、パートや個人事業主をしていたつもりが、気づいたら稼ぎすぎてた!なんてことが一度くらいはありそうです。

その時は、扶養を外れて働くか、扶養内で働くか、どちらがいいのかよく考えてください。

国民年金の受給額は第一号だろうが第三号だろうが、皆同じです。

年金を払った人と、払ってない人が同額なんですよ。

受給額に差が出てくるのは、「厚生年金」の方です。

「厚生年金」は払った分だけ額が増えます。

厚生年金については、追って記事にしていきたいと思いますが、自身のワークライフバランスに合わせて、賢く選択していく必要がありそうです。

 

社会保険適用対象の拡大

2016年10月から施行される社会保険適用対象の拡大では、1カ月の賃金が8.8万円(年収約106万円)以上で社会保険が適用されることになりました。

その他の条件もあるため全員に適用されるわけではありませんが、今後適用対象が更に拡大される可能性は高いと思っています。

私を含めて、今一度自分の働き方を考え直す、いい機会になりそうですね!

 

今のところ第三号でのんびりしている幸子でした。